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入学祝いの金額と渡す時期、品物の場合はどんなものが良い? [4月のイベント]

入学式はおめでたい行事ですが、お孫さんが入学だという場合、お祝いはどうしようかと悩んでいる人や親戚や知人に入学する学生がいる場合は、出費の大変さに懐が寒いという人も少なくないようです。 入学祝いの金額の相場はどれくらいなのか、渡す時期はいつ頃がいいのか、品物にする場合はどんなものがいいのかなど、頭の痛い問題がいっぱいです。 入学祝いの相場金額ですが、お孫さんへ贈る場合は結構高額です。おじいちゃんやおばあちゃんの中には「孫にお金がかかるから、まだまだ現役や非常勤で働かないとダメだわ」と言っておられる人が多いのも、頷けます。 祖父母から孫へという場合の相場は、小学校入学で2万円から5万円、中学校も2万円から5万円、高校入学の場合は3万円から10万円、大学の場合は10万円前後となっています。 品物にする場合は、小学校ならランドセルを買ってあげる、学習机を買う、入学式に着る服を買うなどが多いです。母方の祖父母がランドセル、父方の祖父母から机という家もあります。 中学生や高校生へ品物で贈る場合は、腕時計やスマートフォン、電子辞典やパソコンなど、通学や学習に必要なもので値段の張る物を祖父母が買ってあげるというパターンが多いようです。 大学入学の場合は、入学式のスーツ一式や一人暮らしを始めるケースでは家具や電化製品を祖父母が買う、引っ越し費用を祖父母が出すというパターンが多くなっています。 渡す時期は入学が決まってから遅くても入学式の2~3週間前までにしましょう。最近は、早めにランドセルを購入しないとお気に入りの物が店頭にはないということもあるので、夏ごろに買いに行く人も多いです。 知人や親せきの場合は、お付き合いの深さにもよりますが、小学生であれ高校生であれ一律5000円から1万円くらいで良いでしょう。 しかし、何人も親戚に入学する人が重なると、これらの出費も痛い物があります。 今までで貰って一番嬉しかったお祝いは、小学校の入学祝いとして「お金がちょっと苦しいから、名前を書くのを手伝うわ」と妹に言われたことだという人もいます。 おはじき1個1個にまで名前を書かなくてはならないので、大変な作業ですが妹さんがお祝いの代わりに手伝ってくれたそうです。こういうお金や品物ではなく労力でお祝いするのも一方法です。 幼稚園や保育園の場合は、上履き袋とかはさみを入れる袋とかいろいろな物を作らなければならない所も多いです。お裁縫が苦手な人には、こういうのを代わりに作るというのもとてもありがたい入学祝いです。
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